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大峽製鞄

大峽製鞄製品の主な革の種類


サンタクローチェ・ソフト/サンタクローチェ・ハード
イタリア サンタクローチェ地方で1000年の歴史を持つバケッタ製法と呼ばれる、手なめし、手染めで仕上げた革です。アルティジャーノ達が作り出すこの革は傷も付けば、色落ちすることもありますがその反面、使い込むに従って傷も薄れ、革のツヤがましてきます。手脂や傷や雨風が長い歳月をかけて“世界中にただ一つ”の物を作り上げます。日本の鞄業界では大峽製鞄のみが輸入している革です。

サンタクローチェ・ソフト
▲クロ ▲チョコ ▲ネイビー
 
▲チャ ▲ワイン  

サンタクローチェ・ハード
▲クロ ▲チョコ ▲アカ
▲ネイビー ▲チャ ▲ワイン
▲ブルー ▲グリーン ▲ホワイト
   
▲イエロー    

コードバン
馬の尻部にある超緻密繊維を手作業で削りだした貴重な革。運動により、異常に繊維が緻密なっている場所ですので、どの馬にもコードバンが存在する訳ではありません。光沢のある染色の美しさに特徴があります。大峽製鞄のコードバンは主に、北フランスのフィールドで飼育された馬をタンニングさせた材料を使用しています。牛革の数倍の屈折強度を誇ります。

▲クロ ▲チョコ ▲ネイビー
▲グリーン ▲レッド ▲チェリー

デュプイ社製 フランスカーフ
世界中のタンナーの中で圧倒的な高い品質と技術を誇るのが、デュプイ社です。最高級カーフ専門のタンナーとして1948年に創立。本国フランスのみならず、ヨーロッパ産の高品質な原皮のみを厳選して用い、独自のクロームなめし製法や染色技術などを施して作り上げるカーフは、高価格にもかかわらず、各国のスーパーブランド、一流皮革製品メーカーが好んで使う秀革です。

▲クロ ▲チョコ ▲キャメル
▲ネイビー ▲レッド ▲イエロー
▲Dグリーン ▲オレンジ ▲グリーン
▲マリーンブルー ▲ピンク ▲ワイン
▲スカイ ▲ハーブ ▲ホワイト

ベビーカーフ
ベビーカーフとは、生後半年以内のものをいいます。 日本製天然レザーとして、唯一、欧州産の皮革を凌駕するのがこのベビーカーフです。わずか0.6ミリに仕上げる技術は、感性豊かな日本の専門家でないと出来ません。

▲クロ ▲クロ(手もみ) ▲アカ
▲ブルー ▲オレンジ ▲グリーン
   
▲イエロー    

ジャーマン・シュリンク
創業1864年、江戸時代から伝統的な職人魂にささえられた手仕事で革を作り続けているタンナーの一押し革です。ドイツ南部の牧場で、自然飼育されたカーフをこれ以上縮められないまでにシュリンク(革を薬剤で縮める作業)させている為、強力な耐久性と、持ち味豊かな弾力性を共有している本格牛革です。

▲クロ ▲チョコ ▲D・レッド
▲スカイ ▲ゴールド ▲レンガ
▲ライト・グリーン ▲コニャック ▲アカ

ブライドルレザー
本来は、英国貴族の馬具用の素材です。ピットなめしと呼ばれる昔ながらのタンニンによる時間と手間をかけたなめし、一枚ずつ染料で仕上げ、更に、革の表面にグリースを手で塗りこんで完成させたものです。

▲クロ ▲チョコ ▲ロンドタン
▲ネイビー ▲グリーン ▲バーガンディー
   
▲アカ    

ベルギーサドルプルアップ
ベルギー王室御用達の馬具用レザー。「ヘビーデューティー」という言葉にぴったりの厚く、しっかりした素材感。薄化粧の革は呼吸しながら生き続け、傷もつき、色も変化しながら持ち主と共に重厚な年輪を刻みます。

▲クロ ▲チョコ ▲チャ