エキリーブルの掲載記事
「エキリーブル」(こころ+バランス=幸せ)
エキリーブルとは心と体のバランスを主眼に、WFP(国連世界食糧計画)の活動や子供の教育問題
そしてオリンピック誘致に至るまで現在身の回りにある課題をテーマに編集されるタウン誌です。
創刊よりSpice of life(人生の香辛料)のタイトルで連載しておりますのでご紹介させていただきます。
※画像をクリックして頂くと、エキリーブル発行会社
「MJコンテス」さんのサイトをご覧頂けます。
エキリーブルとは心と体のバランスを主眼に、WFP(国連世界食糧計画)の活動や子供の教育問題
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プロが薦める腕時計の選び方
今では100以上もの時計ブランドが日本で販売される中、どんな基準で時計選びをしたらよいのでしょうか。ある統計によれば、現在の腕時計需要は10年前の10倍あるそうです。実際、皆さんの周りの知人たちも2〜3個持っているのが一般的ではないでしょうか。つい最近まで、誰もがこぞってある特定のブランドを買い求めた時期がありましたが、近頃、人とは違う自分の 個性を発揮できる時計を探す人が多くなっているようです。
≪では、今どんな腕時計がお薦めでしょうか。≫
プロの目で見た腕時計の選び方、ご参考になるでしょうか?一番手っ取り早いのが、よく耳にするブランドから選択することです。確かにブランドが有名になるにはそれなり の歴史・実績が伴っているものです。海外で物をもとめる場合には無難な選択でしょう。 ただ、それではつまらないと考える人のために、さらに踏み込んで話を進めてみましょう。最近、特に男性で腕時 計、しかも手巻き・自動巻きの機械式時計にこだわりを持つ人たちが増えています。でもムーブメントだけで腕時計 を選ぶのは危険です。現実に、ヨーロッパの時計ブランドの9割近くが同じムーブメントメーカーの機械を買って組み込んでいるのです。 誤解のないようお話しておきますが、このことは決して時計の価値を下げることにはならないということです。むしろ アフターサービスを考えると、部品の調達がしやすく、メリットも多いかもしれません。本当にムーブメントにこだわるのでしたら、ヨーロッパでも数社しかないマニファクチュールと呼ばれる自社一貫生 産のブランドにこだわるべきですし、その選択肢を広げるためには、たとえそのムーブメントが汎用品であろうとも、 どこまでその機械に人間の手が加えられているかを見極めることが大切です。ただ、大手の資本が参入し大量生産品になればなるほど、それを期待するのは難しくなるのですが。ところで、最近注目を集めているいわゆる”独立時計師”といわれる人たちが手がける時計はご存知でしょうか? 時計師自らのポリシーを貫くため、大手資本の影響を受けず、またどこのグループの傘下にも入らないで、年間ごく 限られた本数を手作業で作っていく時計です。時計の細部にまで人の手が加わっているため、クオリティや質感を大事にする人にはお薦めの時計です。
最近ではよく限定品の文字を目にしますが、年に何種類もの限定時計を発表するブランドは 要注意です。たぶんに販売のための戦略ですし、それほど価値のあるものとは思えません。 行き着くところ、本当に自分だけのオンリーワンを望むなら、オートクチュールが可能なブランドも増えています。 必ずしも高価な時計に限定されるわけでもなく、興味のある方は一度時計屋さんにご相談されてはいかがでしょか。
どんな時計でも一度買い求めた以上20〜30年はお付き合いするものです。 誰もがそうですが、自分の好みは偏りがちです。気が付けば同じタイプの時計ばかりになり、恐らくその中、一番 お気に入りの時計だけを使っているのが実情ではありませんか。重要なのは、まずどうのような場面・用途で使いたいのか、また今自分がすでに所有している腕時計は何か、を事前にチェックしておくこと。そしてカタログ等のイメージで即断せず、時計店に出向きプロの意見を参考に、実際 自分の腕にあてて納得するまで試してみることです。
≪では、今どんな腕時計がお薦めでしょうか。≫
プロの目で見た腕時計の選び方、ご参考になるでしょうか?一番手っ取り早いのが、よく耳にするブランドから選択することです。確かにブランドが有名になるにはそれなり の歴史・実績が伴っているものです。海外で物をもとめる場合には無難な選択でしょう。 ただ、それではつまらないと考える人のために、さらに踏み込んで話を進めてみましょう。最近、特に男性で腕時 計、しかも手巻き・自動巻きの機械式時計にこだわりを持つ人たちが増えています。でもムーブメントだけで腕時計 を選ぶのは危険です。現実に、ヨーロッパの時計ブランドの9割近くが同じムーブメントメーカーの機械を買って組み込んでいるのです。 誤解のないようお話しておきますが、このことは決して時計の価値を下げることにはならないということです。むしろ アフターサービスを考えると、部品の調達がしやすく、メリットも多いかもしれません。本当にムーブメントにこだわるのでしたら、ヨーロッパでも数社しかないマニファクチュールと呼ばれる自社一貫生 産のブランドにこだわるべきですし、その選択肢を広げるためには、たとえそのムーブメントが汎用品であろうとも、 どこまでその機械に人間の手が加えられているかを見極めることが大切です。ただ、大手の資本が参入し大量生産品になればなるほど、それを期待するのは難しくなるのですが。ところで、最近注目を集めているいわゆる”独立時計師”といわれる人たちが手がける時計はご存知でしょうか? 時計師自らのポリシーを貫くため、大手資本の影響を受けず、またどこのグループの傘下にも入らないで、年間ごく 限られた本数を手作業で作っていく時計です。時計の細部にまで人の手が加わっているため、クオリティや質感を大事にする人にはお薦めの時計です。
最近ではよく限定品の文字を目にしますが、年に何種類もの限定時計を発表するブランドは 要注意です。たぶんに販売のための戦略ですし、それほど価値のあるものとは思えません。 行き着くところ、本当に自分だけのオンリーワンを望むなら、オートクチュールが可能なブランドも増えています。 必ずしも高価な時計に限定されるわけでもなく、興味のある方は一度時計屋さんにご相談されてはいかがでしょか。
どんな時計でも一度買い求めた以上20〜30年はお付き合いするものです。 誰もがそうですが、自分の好みは偏りがちです。気が付けば同じタイプの時計ばかりになり、恐らくその中、一番 お気に入りの時計だけを使っているのが実情ではありませんか。重要なのは、まずどうのような場面・用途で使いたいのか、また今自分がすでに所有している腕時計は何か、を事前にチェックしておくこと。そしてカタログ等のイメージで即断せず、時計店に出向きプロの意見を参考に、実際 自分の腕にあてて納得するまで試してみることです。